京都市右京区で訪問ヘルパーと生活介護を利用するなら株式会社赤と七

人には障害の有無にかかわらず可能性は無限にあり、成長し続けることができる存在です。障害を持ちながら社会で生きていく人々の可能性を信じ、持っている能力を発揮できるよう支援します。
障害を持つ人が社会で生きていくために、日々の生活の中から社会の仕組みや生活していくうえで必要な決まりごとを身につけるお手伝いをします。一人ひとりに合わせたお手伝いをし、時にはその人を取り巻く環境に働きかけ、生き生きとしたその人らしい暮らしができるように、そして、みな等しく同じように尊重されるような社会づくりに寄与するよう日々努力します。

昭和39年生。15歳の時、野球のトレーニング中，トランポリンを使っていて頭から転落し頸椎を骨折。この時頸髄が損傷したため、四肢体幹麻痺という重い後遺障害が残る。
3ヶ所で合わせて3年間の入院生活を送った後、1982年に発足した全国頸髄損傷者連絡会の京都支部に入会したことから、自動車運転免許を取得するなど自分らしい人生を切り拓いていく。
障害当事者として障害者の自立生活運動に携わり、支援者や介護人の協力のもと，自身も30歳で自立生活を始める。
また、当時の行政、社会に働きかけ、1995年には京都市の全身性障害者介護人派遣制度の制定に大きく貢献した。
2003年、当時関わっていた障害者支援費制度の制定に合わせて、支援者や介護人と共に「特定非営利活動法人なごみ」を設立。現在も同法人の理事長を務める。
そのほか、現在は全国頸髄損傷者連絡会京都支部では相談役、「特定非営利活動法人ソーシャルアクションパートナーシップ」と「特定非営利活動法人麗山」でも理事長を務める。また「株式会社空遊」、「スタンハート株式会社」、そして「株式会社赤と七」では代表取締役を、「有限会社レーヴ」では取締役を務める。いずれの法人でも様々な障害者福祉サービス事業を展開。障害当事者であるとともに、障害者の日常生活支援や自立支援、就労支援などに力を尽くしており、昨今は自立しようとする障害者からの相談や、障害者福祉サービス事業に携わる事業者や新たにこの事業に係わろうという事業者からの相談が増え、そのニーズにも応えていた。